カリフォルニア・レーズン協会 一般消費者向けページ

レーズン リサーチ・研究結果

レーズンに結腸がんの予防効果

天日乾燥でつくられたレーズンに含まれる酒石酸と食物繊維の組み合わせは、大腸の機能と腸内環境を健康に保つために大きな役割を果たし、またそれらの働きによって結腸がんの予防効果を示す事が示唆されました。

レーズンが糖尿病や心疾患を予防

レーズンは食物繊維やカリウムのほか、抗酸化物質をはじめとする数多くの植物性化学物質を豊富に含んでいます。
これまでの数多くのレーズンの健康に関する研究において、レーズンの習慣的摂取により糖尿病や心血管系疾患に対するリスクが軽減されることが示唆されています。

レーズンと口腔衛生

これまでレーズンは、糖分の含有量が高いことや歯に付着する粘り気があることから、虫歯を促進させるものと考えられてきました。
しかし、近年の研究により、レーズンは虫歯の発生に関与することはなく、さらに虫歯に対してある程度の予防効果を有する可能性があることが明らかになってきました。